黒岩 祐治
神奈川県知事

新年のご挨拶

神奈川県知事 黒岩 祐治

 明けましておめでとうございます。  56歳で知事になった私も64歳になりました。フジテレビを退社してから今年ではや10年。私のライフスタイルも大きく変わりましたが、自分で最も驚いているのが、これまでの人生の中で、今が一番、スポーツに打ち込んでいるということです。
 キャスター時代は典型的な夜型人間でした。もちろん生放送のあった日曜日朝を除いてですが。たまにスポーツジムに行ったり、ゴルフに行ったりする以外、スポーツとはほぼ無縁の生活でした。そんな私が、今や月100キロメートルの早朝ランニングを欠かさず、「横浜マラソン」を二度にわたって5時間切りで完走するようになるなどとは、想像すらできませんでした。
 食、運動、社会参加を実践することで、未病を改善し、健康寿命を延ばそう!人生100歳時代に合わせて年齢に関係なく、いつからでも新しい生き方を始めよう!県民のみなさんにそう呼びかけていて、私自らが範を示さなければというプレッシャーがないわけではありません。
 しかし、習慣がつくと楽ですね。朝、目覚めた瞬間に私の身体は自然に“走ろうモード”にスイッチが入っているのですから。たまたま走れない日が続くと、身体はどことなく不調で、心の元気も消えていくのを実感しています。早朝ランニングでたっぷり汗を流し、爽快な気分で登庁すると、イメージはどんどん膨らみ、やる気全開モードになるのです。
 こういう毎日で、「いのち輝くマグネット神奈川」目指して、この8年弱、全力で走り抜けてきました。未病という言葉もかなり浸透してきました。ロボット産業、エネルギーの地産地消、100歳時代など、常に神奈川からムーブメントを起こしてきたと思います。また、新たな観光の核づくりも本格化してきました。ゴールは「笑いがあふれた100歳時代!神奈川」です。
 「神奈川はスゴイね」って、これからも言われ続けたい!それが新年にあたっての私の夢です。
 一般社団法人神奈川県広告美術協会の皆様におかれましても、ものづくり産業を支える人材の育成や技能振興の側面からご支援とご協力を賜りますとともに、引き続き、県政への温かいお力添えをお願い申し上げます。


竹内 淳
神奈川県県土整備局都市部都市整備課長

新年のご挨拶

神奈川県県土整備局都市部都市整備課長 竹内 淳

 平成三十一年の年頭にあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。
 一般社団法人神奈川県広告美術協会の会員の皆様方におかれましては、新たな抱負と願いを胸に、新しい年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
 また、日頃から、本県の屋外広告物行政につきまして、多大な御理解と御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 本年は、平成から元号が変わる節目の年ですが、新しい時代の幕開けとなるこの一年が皆様にとって、よい年でありますよう願っております。
 さて、神奈川県「屋外広告物タウンミーティング」の開催にあたり、貴協会の皆様には、毎回、御尽力を賜っております。昨年は、座間駅前の商店街で実際に掲出されている看板を見ながら、具体的な安全点検のポイントを解説していただきました。毎回、わかりやすい丁寧な説明をいただき、商店街の方々からは、とても参考になると好評を博しております。
 日頃の貴協会の屋外広告物の適正化と安全性の向上に対する取組みに、改めて感謝を申し上げます。
 また、本年はラクビーワールドカップ、そして来年はオリンピック・パラリンピックと、国内外から多くの観光客が本県にも来訪されます。多くの方々に美しい景観と歴史が織りなす魅力あふれる神奈川を感じていただくため、都市の良好な景観を形成する重要な要素となる屋外広告物について、皆様とともに取り組んで行くことが重要と考えております。今後とも、皆様のお力添えをお願い申し上げます。
 最後になりましたが、貴協会の益々の御発展と会員の皆様の御健康と御多幸を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。


鴇田 傑
横浜市都市整備局景観調整課長

新年のご挨拶

横浜市都市整備局景観調整課長 鴇田 傑

 あけましておめでとうございます。  昨年は、(一社)神奈川県広告美術協会様との関係をぐっと縮める1年となりました。
 先ず、7月20日に開催された第5回官民合同屋外広告・景観勉強会では、横浜市が開催地となりました。大阪、岡山、広島、鹿児島からも業界の方が駆けつけてくださいまして、勉強会、そしてその後の意見交換会ではたいそう盛り上がりました。
 また、横浜市では、許可申請が不要な屋外広告物が多いと考えられる商店街において、その安全対策に力を入れることにしましたが、商店街における安全点検まち歩きでは、今年度から指名型から公募型に方法を変え、市内300弱の商店街に対して郵送で安全点検の重要性を伝えるともに、専門家と一緒にまち歩きをしながら点検しようと呼びかけたところ、5つの商店街の手が上がりました。協会様にご相談したところ、受託していただき、事前調査後順次まち歩きを実施するところです。
 日頃屋外広告物の許可事務を行っていますと、広告主に対して許可申請が必要であること、規格が定められることなどを伝えてくださっていることが良くわかります。更には安全性についても的確にアドバイスされていることが書類から見えてきます。官民合同勉強会や安全点検まち歩きでは直接お会いすることになりますが、許可事務を通して業界のみなさんとの間接的な関係ができていることを、日々感じております。
 今年も横浜市内の屋外広告物の全般にわたってお世話になりますが、よろしくお願いいたします。


日比野 雅一
川崎市建設緑政局道路管理部 路政課長

新年のご挨拶

川崎市建設緑政局道路管理部 路政課長 日比野 雅一

 新年明けましておめでとうございます。  一般社団法人神奈川県広告美術協会の会員の皆様におかれましては、新たな抱負を胸につつがなく新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。また、日頃から本市の屋外広告物行政に対しまして深い御理解と御協力を賜っておりますことを厚く御礼申し上げます。

 近年国では、まちの活性化に資する施策を推進するため、屋外広告物条例ガイドラインの改正を行っており、全国的にも公共空間を活用した屋外広告物の設置に関する規制の緩和が行われています。
 本市では、川崎市総合計画第2期実施計画で「川崎駅周辺における公共空間の有効活用による賑わいの創出等に向けた取組の推進」を掲げており、今年は川崎駅周辺地区において広告掲出の社会実験を実施する等、公共空間での屋外広告物の表示等の取組を進めています。また、屋外広告物条例についても、広告物の表示等が、地域のにぎわいを創出する取組や公共施設の維持管理に資する場合など、公益上の理由があると認められる場合、禁止地域及び禁止物件を適用しないことができる規定を追加する改正を行ったところです。
 さらに、策定から10年以上経過した川崎市景観計画について、これまでの景観施策を継承しつつも、地域の個性を活かし、時代の変化に対応した柔軟で質の高い景観形成を推進するため、昨年全面的に改正を行いました。
 一方、大型台風の接近などの自然災害の影響で、看板落下事故が各地で発生しており、屋外広告物の安全性の確保がより一層求められています。本市では、28年度から屋外広告物の安全管理の推進と制度の周知を目的として、商店街パトロールを実施しております。本取組に関しましては、貴協会の多大なる御協力をいただいておりますことを、改めて感謝申し上げます。
 皆様とともに、安全で快適なまちづくりを目指し、屋外広告物行政の向上に鋭意努めてまいる所存でおります。

 最後になりましたが、貴協会のますますの御発展と会員の皆様の御繁栄、御健康を心よりお祈りいたしまして、新年の御挨拶とさせていただきます。


栄 宏海
相模原市都市建設局まちづくり計画部 建築・住まい政策課 課長

新年のご挨拶

相模原市都市建設局まちづくり計画部 建築・住まい政策課 課長 栄 宏海

 明けましておめでとうございます。  一般社団法人神奈川県広告美術協会の会員の皆様におかれましては、幸多き新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。
 また、日頃より本市の屋外広告物行政に御理解と御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 昨年は、大型の台風が相次ぎ発生し、日本列島に様々な爪痕を残しました。本市においても屋外広告物の破損、倒壊等が発生し、安全管理の重要性があらためて問われる年となりました。本市では、十月に条例を改正し、安全点検についても強化をしたところです。貴協会にも御協力いただきましたこと、あらためて感謝を申し上げます。
 同じく昨年は、市役所前さくら通り地区の景観づくりに向けた取組も始めました。
 本地区は、市民桜まつりなどで多くの人々でにぎわう地区であり、市民アンケートではお気に入りの景観としても選ばれている本市のメインストリートでございます。
 今後、重点地区として指定し、建築物や屋外広告物の色彩等のルールを市景観計画に定めることで、景観資源である桜並木を生かしたきめ細やかな景観形成を行い、より魅力的な通りとして後世に受け継いでいきたいと考えております。
 さらに、2020年の東京オリンピックでは、本市の一部が「自転車ロードレース競技」のコースとして設定されることが決定し、世界のトップアスリートによる競技を間近で観戦できる貴重な機会になるなど大きな期待を寄せているところでございます。緑豊かなすばらしい景観を楽しんでいただけるよう、屋外広告物・景観行政の観点からも大会の成功に向けて取り組んでまいります。
 今後とも、屋外広告物の安全管理の啓発や良好な景観形成の推進に努めてまいりますので、引き続き温かいお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 最後になりましたが、貴協会のますますの御発展と、会員の皆様の御活躍と御健勝を心よりお祈りいたしまして、新年の御挨拶とさせていただきます。


末廣 芳和
一般社団法人神奈川県広告美術協会会長

新年のご挨拶

一般社団法人神奈川県広告美術協会会長 末廣 芳和

 新年あけましておめでとうございます。  会員の皆様におかれましては、日頃より神広美の活動に多大なるご協力を賜り、感謝申し上げます。
 さて、昨年は例年になく台風が多く直撃し、
 全国各地に被害をもたらしました。屋外広告についてもまた然り。2017年暮れに発生した熱帯低気圧が1月3日に台風1号となり、これは統計史上3番目に早い記録だったそうです。6月には9個もの台風が発生し、29日に発生した7号は梅雨前線を刺激し西日本から東日本にかけて豪雨をもたらし、「平成30年7月豪雨」と命名されました。8月にはさらに9個が発生し、28日に襲来した21号は近畿地方で猛威を振るい、屋外広告物にも多くの被害が出ました。9月21日に発生した24号は列島を縦断し、首都圏ではJRが初めて首都圏の路線を計画運休させる事態となりました。静岡県をはじめ、関東地方でも大規模な停電が発生したが、さらに台風通過後には塩害により電線のショート、農作物や樹木などへ悪影響を及ぼした。
 高知大学野田教授、風工学研究所勝村氏が『建築防災』2017.11月号に記述しておられますが、看板による風災害を防ぐために配慮すべき点として次のようなことが挙げられています。看板のように屋外に晒される構造物の耐風計算は、風の乱れによって生じる変動力や風によって生じる振動によって繰返し応力が生じ材料の疲労に配慮する必要があること、また昼夜の温度変化や風雨に晒されることによる材料の腐食などによって構造部材の断面が欠損し対象構造物の耐力の低下を考慮する必要があること、さらに構造物の耐力そのものは維持されても、広告板を取り付ける金具などが局所的に劣化し広告板の剥離・飛散といったケースも考慮が必要であるとしています。つまり、「余裕のある設計」をしたうえで、設置後の適切な維持管理が求められるということです。これからの屋外広告物においては、気候の変動に伴い構造計算の方法を変えていかなくてはならないかもしれません。
 昨年の台風21号、24号の直撃を受けた際には、関西地方で駐輪場が宙を舞ったり、車両が横転したりといった映像がニュース映像で流れました。10月11日、向ヶ丘遊園駅周辺を川崎市、商店街理事の皆様とパトロールしたところ、商店街名の街路灯看板のアクリル面も3か所破損が見つかりました。相当な強風が商店街を通り抜けたことが見て取れました。しかし、対処法は必ずあるはずです。台風の直撃の多い沖縄地方では、車の駐車の仕方も違うと聞きます。台風前には車と車の間を極端に狭く駐車し、風の抵抗を軽減し、風の巻き込みを少なくすることで車はびくりとも動きません。スポーツ競技でいうならスピードスケートのチームパシュート、まさにあの競技と同じです! 今後は屋外広告物についても立地条件や風の流れなども考慮した製作、施工が必要になってくるだろうと思います。
 当協会では、毎年7月に官民合同「屋外広告・景観」勉強会を行っています。昨年7月20日の勉強会では東北芸術工科大学の山畑信博教授に「景観をつくる屋外広告物の安全と点検」、また広島広告美術協同組合の上田大輔理事に「業界としての責任 危険な広告物を撲滅しよう!」というテーマでご講演いただきました。こうした取り組みを通じて、官民で情報を共有することは大変重要だと考えます。
 私たちは本年も、「サインを通じての社会貢献」「美しい景観の維持推進」「優れた人材の育成」「屋外広告物の安全への取り組み」「広告物工事業を建設業30番目の業種に!」を目標に活動してまいります。
 最後に、皆様のご健康とご多幸を祈念いたしまして、新年のご挨拶といたします。